岡山大学循環器内科 岡山大学循環器内科
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中山理絵先生の「両心房ストレインによる慢性心不全のリスク層別化」に関する論文がInt J Cardiolに掲載されました。

2026.04.09

論文名:Combined left and right atrial reservoir strain identifies a high-risk phenotype in patients with chronic heart failure

雑誌:Int J Cardiol. 2026 Apr 1:134468.

概要:慢性心不全患者(LVEF<50%, 1147名)において、左房および右房リザーバストレイン(LASr・RASr)の併用評価が予後層別化に与える意義を検討しました。解析の結果、両心房ストレインがともに低下した症例では、心臓死および心不全入院のリスクが顕著に高く、独立した予測因子であることが示されました。両心房ストレインの併用評価は、従来指標を超えて高リスク患者を識別し得る、簡便かつ臨床応用性の高い指標である可能性が示唆されました。本論文の作成にあたり、ご指導・ご助言を賜りありがとうございました。今後ともご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

外部リンク:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167527326003177?via%3Dihub