岡山大学循環器内科 岡山大学循環器内科
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不整脈とは

心臓は筋肉でできており、全身へ血液を送り出すポンプの役目をしている臓器です。心臓には電気が流れており、電気が伝わることで心臓の筋肉(心筋)が収縮します。この電気の流れに異常がある状態を不整脈といいます。

不整脈には様々な種類があり、大まかには以下が挙げられます。

  • ・脈が不適切に早い(頻脈)
  • ・脈が不適切に遅い(徐脈)
  • ・脈がとぶ(期外収縮、房室ブロックなど)
  • ・致死的な不整脈発症のリスクとなりうる特徴的な心電図異常がある(遺伝性不整脈など)

当院ではこれらの多様な不整脈に対して、専門医がディスカッションを行った上でベストの治療法を選択し、患者様に提供しております。
不整脈とその治療の詳細につきましては以下のページをご参照下さい。